伊藤幸弘の評判は?どんな人柄なの?

伊藤幸弘さんの不登校・引きこもりを解決する方法の口コミを紹介してます。また、不登校・引きこもりについての情報も紹介しています

不登校の原因、親子関係その2(無関心な場合)

不登校の原因で親子関係が悪い場合で親が子供に対して無関心である
ことも原因のひとつになります。

無関心な親の元で育った場合の子供の心境を考えてみるとわかるかと
思いますが、両親の仲が悪く喧嘩が多い家庭で育った時よりも心に受ける
ダメージは大きいのではないかと考えます。

○無関心は心のダメージが大きい

無関心であることは本当に子供の精神にとって悪い環境です!子供にとって
親の存在は人間関係を形成する上でかなり大きな存在となる時期に関心の
無い親の存在は地獄そのものです。

「愛の反対は無関心」という言葉をマザーテレサが残していますが人間は本来
人から愛されたい生き物です。

なので、大人でも人から評価されたい受け入れられたいという欲求があります
仕事で責任のある事を任されたいであるとか、自分の愚痴を聞いてくれる人が
いて欲しいなど、当然の事です。

大人でも人から愛されたいと思っているんですから、子供だと尚更です

そんな親が子供に対して無関心地獄で育った子供はその心のストレスを発散
したいという行動に出ます。

現実から逃げ出して現実逃避してしまうか、破壊行為になります

この心に抱えたストレスを発散する行動が不登校になったり、家庭内暴力
または非行になってしまうんです。

○子供をしっかりと向き合い認める

子供も一人の人間なので、しっかりと関心を持って認めるということが大切
です。愛情を持って接することがとても大切になります。
無関心でいることは絶対によくないです!

 

>>不登校の原因その3夫婦間(両親)の溝

 

www.infotop.jp

不登校の原因、親子関係その1、喧嘩が絶えない

○両親の喧嘩が原因になる場合

不登校の原因で親子関係のひとつに両親の喧嘩が絶えないことが
あります。両親の喧嘩が絶えないことが不登校の子供をつくる原因
になる場合があります。

ちょっと想像してみてほしいのですが、両親がしょっちゅう喧嘩を
している家庭とはどんな感じになのか?

子供の頃というのは生活の半分は家庭で過ごすことになります
なのに、その家庭が殺伐としていたらどんな感じなのか?

1日の生活を簡単に分けてみると学校へ通っている時間が半分
家庭で過ごす時間が半分だと仮定すると・・・

大事な時期である人生の半分が殺伐とした状態であるということです。

大切な時期であるにも関わらず、人生の半分を両親の喧嘩をみて過ごすと
いうことです。
どうでしょう?人生経験の浅い未熟な子供がその中で過ごしている
異常な状態・・・

自分に置き換えてみればわかりますが、絶望的です。

○子供が持っている選択肢はまだ少ない

大人であれば人生経験もそれなりに積んでいるため、外に目を向ける
ことが可能です。

例えば、今この状況が悪くても他の場所や人と出会うことで違う世界が
あるので別の場所を探そうと考えることも出来ます。

が、子供には経験や知識がそれほど多くはありません!
考え方についても大人とは違ってまだまだ未熟であることが多いです
なのでとても制限的な考え方になりやすいです。

(反対に自由な発想で大人では思いつかないようなことを考えることも
できる側面があることは確かです)

○希望を持ち辛い状況になる

このように制限的な子供が両親の喧嘩を頻繁に見ているとどうでしょう?
希望を持てなくなると思いませんか?

人生ってこんなものなのか・・・何もいいことないな・・・

という心境になっても仕方がない状態です。

これに連動して学校へ行き勉強や部活を頑張ることに対しての前向きな
姿勢や気持ちがなくなり、やる気を失って行きます。
すると、自分がやっていて楽で楽しいことをするようになります。

たとえば、ゲームであったり夜遊びであったりと・・・
それで、不登校になってしまうといったことが起こります。

そして、少しずつ溜まっていた不満が爆発して、突然
「もう、どうでもいいや学校へ行くのやめ!」という状態になります。


ですから、夫婦喧嘩の絶えない家庭というのは子供にとってすごく
負担になり。最悪の環境となり、不登校の原因になることがあります。

 

次の場合も不登校の原因になります

 

不登校の原因、その2無関心な親の場合

不登校の原因のひとつ、本人に問題がある場合

不登校の原因として、本人の個人的な問題によって
おこる場合が実はもっとも多いのです。

特に勉強が出来ないであるとか、いじめに合っている
から不登校になるのではなく、本人の個人的な問題です。

○成長期の子供はとても繊細な心を持っている。

成長期の子供の心はとても繊細なので、何か特別なことが起こったり
何かがあったわけでもないのに色々と悩む時期になります。

なので、ちょっとしたことで落ち込んでしまうことも多々あります。

周りの友達と自分を比べて、自分が普通ではないんじゃないかと
疑問をもったり自分が友達からどんな風に見られているのかが妙に
気になったりします。

こういった、成長期にある特有の問題が起こることで不登校の原因
となってしまうことがとても多くあります。
本人に自覚はないですが、これにより成長期の心の問題は複雑にからみ
あっていることがあります。

○親が出来る手助けは何なのか?

複雑なこころの問題に悩んでいる子供を応援するために親が出来る
ことはしっかりと見守ることです。

何もしないわけではなく余計な邪魔をしないということです。
子供自身が成長期特有のこころの問題を乗り越えることができるように
しっかりと見守るということです。

○しっかりと見守り、こどもの話に耳を傾ける

余計な邪魔をしないことが大切ですが、この時に子供の話をしっかりと
聞くということがとても大切になります。

子供の話をしっかりと聞くことで、子供がたくさん話をするようになり
ます。話をしているうちに子供は自分のこころの問題に気づきはじめ
解決するための糸口をつかむことができるようになります。

そのためにしっかりと子供さんの話を聞けるようにしておくことが
大切です。

○あまくみてはいけない、話を聞く大切さ!

でも、子供の話をしっかりと聞ける親はなかなかいないのが現実です
それは、つい余計なことを言ってしまうからです。

子供さんが自身でこころの問題を解決できるように余計なことは言わず
にしっかりと子供さんの話に耳を傾けてあげてください。
そして、一番の理解者になってあげてください。

不登校において子供の話を「聞く」というのはとても奥が深いもの
なんです。


こんな記事も読まれています。

不登校の原因、幼児期の愛情不足

 

不登校の原因にもなる甘やかしすぎとは!?

不登校の原因になるひとつに甘やかし過ぎもあります。

どうして甘やかし過ぎると不登校の原因になるのか紹介します。

甘やかし過ぎた子供はどんな風に育っていくのか?

簡単にいうと我慢のできないわがままな子供になって
しまいます。

親が子供のいうことを何でもきいてしまうと、子供は
我慢しなくていいので、自分の思い通りです。

が、小学校や中学校ではそんなワガママが通じることは
ないです。

大人に社会があるように子供にとっても小さな社会があります
それが、小学校や中学校になります。

その小さな社会にも当然ルールがあるので、授業で体育をすれば
野球やサッカーで自分のやりたくないポジションをさせれること
席替えなどでも自分の気に入らない場所に行くこともあります

でも、わがままに育ってしまった子供は自分の思い通りにならない
ことを我慢できません!それは、我慢することを学んでいないからです

そうなると「ここの席は嫌」だとか「気に入らないポジションだと
授業を受けたくない」などと文句を言ってしまいます。

すると、協調性もなく浮いた存在になってしまいます。
そんな状態が続くと次第に孤立した状態になっていきます。

けれど、甘やかし過ぎて育った子供は自分に原因があることに気づけず
クラスの友達や学校、先生が悪いと人のせいにします。
そして段々学校が嫌になり、居心地が悪くなっていきます。

ついには不登校の原因となってしまいます。

さらに悪い事にそういう育て方をした親に自覚がないことです!

甘やかして育てたつもりはなく、いままで子供に対して愛情をもって
育ててきただけだと思っているからです。

なので、自分の愛情の注ぎ方の間違いに気づかないんです。

もし、あなたに思い当たるところがあれば正しい愛情の注ぎ方
甘えさえ方を学ぶ必要があります。

正しい甘えさせ方を学ぶことで問題解決へと向かうでしょう♪

具体的な方法はこちら

伊藤幸弘の不登校の解決方法

不登校の原因のひとつとされる過保護

不登校の原因のひとつとされる中に過保護があります。
過保護によって不登校になりやすいということです。

○こどもを甘えさせることはとても大切!

過保護になってはいけません!しかし、甘えさせることは
とても大切です。

「過保護」と「甘やかし」を混同してるのでこういった
意見になってしまいます。

「過保護」と「甘えさせる」ことは異なっています。

幼児期にとって子供にしっかりと愛情を注ぐことはとても
大切です。なので甘えさせることは問題ないです。

親の愛情を全身にたっぷりと感じさせてあげることで
精神的に健全な状態となり安心感をえることができるんです!

○「過保護」はだめ!

でも、過保護になっては行けません!

では、過保護とはどういった状態のことなのか?
なんでも子供が望むことに対して何にでも応えてしまう状態です。

例えば・・・

子供が「○○が欲しい」といったら何も考えずに買い与える

子供が「○○したい」といったら最優先にそれを叶えてしまう

違った意味で子供が最優先になり、その家の王様のような状態
になってしまいます。これではダメです。

親の愛情をたっぷりと注ぐ事と子供に好きなようにさせてしまう
ことは違います。

しっかりと分けれるようにしましょう!


こんな記事も読まれています。

甘やかし過ぎは不登校の原因になる!

子供の自律する力をつける大切な時期を知っておく!

愛情不足はしつけや育て方によることで
誤解を生じてることから起こる場合があると
紹介しました。

では、その次に子供に対する接し方について
の注意点などを紹介します。

・子育てでとても大切な時期に注意!

乳幼児期がとっても大切な時期になる
乳幼児期(0~6才)くらいまでの時期が
実はとっても大切な時期になります

親との信頼関係を作りそして自律するために
たくさんの愛情を注ぐ時期となるからです。

自分の存在が価値のあるものだと実感する
時期です。なので、親に幼児が「愛されてる」
「自分は守られている」と6才くらいまで
実感することがとても大切になります。

これにより子供と親の信頼関係が確立
されるんです。

ちゃんと自律することができれば、自分の
気持ちをコントロールする力が身につきます!

逆にいうと自律がうまく出来ないまま年齢を重ね
思春期を迎えてしまうことで自分の気持をコントロール
することが出来なくなってしまい

問題行動をとってしまう場合があります

・親のいうことに反発し全然耳をかさない
・勉強せずに長時間のスマホやゲームばかり
・非行に走ったり、暴力的な行動や言動


自分をコントロールする力を育てるために必要な事とは!?

自分をコントロールする力すなわち自律する
ために必要なことは自分自身を信じることが
できないとできません!

子供が自分自身を信じることができるように
なるために必要なことは、子供が喜ぶことを
たくさんしてあげることです。

それは子供の言うことをしっかりと聞いてあげる
ことです。そうすることで子供の存在や意志を
認めることになるからです。

すると、子供は人を信じることができます。
また、自分自身を信じることが出来るように
なります。

そうなると親に対する子供の信頼を深く築ける
ことになります。

信頼を深く築けた状態でのしつけはとても有効
なものになります。子供が親を信頼しているので
受け入れる体制が整っているからです。

子供に対して愛情をたっぷりと注ぎありのままの
子供を受け入れることで問題行動を起こしていても
信頼関係を取り戻すことは十分可能です。

もう一度乳幼児期からの子育てをやり直すつもりで
子供に対して愛情を注ぐことをすることをおすすめ
します。


子供に対する愛情を注ぐ方法はこちら


伊藤幸弘さんの不登校解決DVD

幼児期の愛情不足で不登校の原因となることがある現実とは!

幼児期の愛情が不足していると不登校
原因になることがあります。

ただ、間違ってはいけないのが育て方が
悪かったということではありませんので
誤解しないようにして下さい。

子供を育てるために、話を聞いたり
ママ友に相談するなど人からの意見に
耳を傾けるなど人それぞれ努力をして
来たことと思います。

そんな努力が間違っているとは思えません!

では、どうして愛情不足になってしまうのか?

しつけを誤解してしまう!!

しつけについても同様のことが起こる場合が
あります。

親としては子供に対して勉強をさせるのは
今後の将来を考えての事です。
なので、時には厳しくなったりもします。

この時、親は子供に対して愛情のを持って
いたとしても誤解を生じてる場合があります。

そうなると「愛情不足」を感じてしまい
不登校やひきこもり・非行などの問題行動に
発展する場合があります。

でも、これは子供さんが助けを求めている
サイン!

この子供さんからのサインを見逃さずに
ちゃんとSOSを受け取ることで愛情不足を
防げる可能性が高くなります。

しっかりと、子供さんからのサインを見逃さ
ないようにもう一度、接し方を見直して下さい。

それは、個人差があるということです!

子供ひとりひとりも個人としての人間です
なので、愛情の感じ方んいも個人差が
あるんです!!

抱っこひとつとっても感じ方が違います。

たとえば兄弟がいたとして上の子どもを
1回抱っこして満足したとして、同様に
下の子も1回抱っこしたとします。

でも、下の子は同様に抱っこしたのに
満足していないことがあるんです。

下の子が2回抱っこしないと満足を
感じない子どもであれば、この時に
「愛情不足」だと感じてしまうのです。

考えてみればあたりまえのことなんですが
あまり知られていないことです。

愛情の感じ方にはこのように個人差がある
ことを知っておくことが大切なんです!

また、子供に愛情を感じてもらうのに大切な
時期というのがあります。こちらのページを
参考にどうぞ

 

子供の自律にとって大切な時期とは!?