友人関係が原因となる場合、いじめなど特別な原因が無い場合
○友人関係が原因で不登校になる
2013年に文部科学省の調査結果でも公開されてましが、中学校の
不登校の原因として友人関係で不登校になる原因としてかなり大きな
割合を占めています。
なので、友人関係が原因で不登校になる子供はかなり多い
状態となっています
○成長のスピードが子供によって違う!!
・本音で話ができる友人がいない
・なんとなく関係がうまく保てない状態になる
こういった特別な原因がある理由ではなく、なんとなく漠然と
友人との関係がうまくいかないことが原因で不登校へと
繋がっていきます
では、どうしてこんな状態になるのかというと・・・
それには理由があって子供はそれぞれ成長するスピードが
違っているということです
成長期の子供なので、見た目は体が大きくなったり成長して
いるんですが実は中身がまだまだ子供で幼い状態であるということです・・・
中学生は中学生の態度、高校生なら高校生なりの考え方をしてると
思いがちなんですが見た目は高校生なのに、中身は中学生といった
ように精神が成長していない子供がいるんです
このように成長のスピードが遅い子供がいるんです・・・
○周りとの温度差ができてしまう
このように成長のスピードが違うと周りから浮いた存在になって
しまうんです・・・
周りのクラスメイトからすれば、「もう、中学生なのに小学生みたいだな」
とか「いつまでも子供みたいな事してる」などと周りから浮いた存在に
なってしまいます。
一方、本人は成長のスピードが違っているだけなので自覚することが
できないんですなので、悪気なくいつもと同じ行動をとっているだけです
○なんだかうまくいかないので友達との関係がうまく行かなくなる
本人には自覚はないですが、成長のスピードが違うために周りの
子供達との関係がうまくいかなくなっていく理由です・・・
この場合は親御さんは子供のことをしっかりと理解してあげてちゃんと
原因を知ることが大切です
学校へ行けばなんとかなる!という問題ではありません!
なぜなら本人が周りの成長に追いついていないので、友人との
温度差は広がる一方です
無理して学校へ登校することで、精神や体に異常を来たして立ち直れなくなる
子供は本当にたくさんいます。
なので、しっかりと子供と向き合い成長のスピードを埋めるためのサポートを
しっかりとすることを実行してください
きちんとした専門家にサポートを依頼して子供をしっかりとサポートしましょう
○専門家はきちんと選択する!!
このとき大切なことは、きちんとした専門家を選択するということです
不登校の専門家と名乗っていても実はにわかであることがあります。今までは
全く違う職種に就いていたのに最近不登校の職種についているような、
にわかの専門家に相談しないよう注意してください!
いままでに不登校の子供と対応をしていて経験を積んだ専門家へと相談する
ことが大切です
でないと、問題が解決するどころかひどい状態になることもあります
きちんとした専門家を選択しましょう
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