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声掛けの時に注意しておきたいこと

不登校になった子供に対する声掛けの時に注意して
おきたいポイントについてお話します。

不登校になった子供への対応として声掛けをするの
はとても大切で、子供とコミュニケーションをとる
という事はすごく良い事になります。

子供がモチベーションを持つのに力となるのが自分
に対する自信を持つことです。

自分自身への自信を持つ時に大切になってくるのが
親から愛されているという事になります。

子供は親から愛されている事を自覚することで、自分
に対して自信を持つことができるんです。
そして、その自信がモチベーションを築く上でとても
大切な物となります。

それでは、声掛けするときの注意点について紹介します

 

 

他人と比較せず、我が子をしっかりとみる

ついやってしまいがちなのが、他の子とわが子を比べ
てしまう事です。
他の子と比べて、褒めるのも大切な事ではありますが
まずは、しっかりと我が子の変化や成長をみるように
しましょう・・・

それぞれ、人によって個人差があるので成長する速さ
やぶつかる壁も違います。

なので、我が子の変化へ目を向けて下さい。たとえば
学校へ行けなかった子供が学校へ行こうという意思を
しめして、途中まで行ったとします。

でも、学校へ行く事ができなくて引き返して来たとし
ても途中まで行ったという事実を褒めましょう。

他の子は学校へ行ってるのに、学校へ行けない我が子
をみるとどうしても、もどかしく想ってしまうかも知
れません。
が、昨日の我が子と比べると行こうという意思を持っ
た事に喜びを感じられるようにしましょう

過程をしっかりと褒めるようにしましょう

過程をほめる事をするというのが自信を持たせる上で
大切なことになります。

ほめるといえば、つい結果について褒める事が多いん
ですけど、子供にとって途中のプロセスを褒めるとい
う事がすごく大切なんです。

不登校の子供さんを持った親御さんに多いのが、「う
ちの子は何をやってもダメ」とか「失敗が多くて褒め
るところがない」といった意見です。

けれど、それは結果だけに目を向けているからです。

もちろん、やって成功したとか上手くいったというの
であれば、結果を褒める事もとても良い事です。

でも、そうではなく結果まで努力したという途中の過
程を褒めてあげる事がとても大切です。

なので、結果を褒める事も大切ですが、それまでの努
力(プロセス)を褒めてあげるようにして下さい。

未来を感じさせる声掛けをする

親である大人は子供よりも先に生まれて人生経験を積ん
でいます。なので、努力した事が無駄にはならずに必ず
自分に対して何らかの形で返ってくることを知ってます

でも、子供は経験が少ないために未来を想像することが
大人に比べると未熟です。

そこで、大切になるのが未来を感じさせる声掛けをする
事です。

努力した事や行動した事は経験値になり、無駄にはなら
ないという事が伝えられるような声掛けをする事が大切
になります。

なので、失敗する事やうまくいかない時があってもそれ
が未来へ繋がるという希望を与えられるような声掛けを
してあげられるとよいでしょう・・・

まとめ

不登校になった子供に対する声掛けで大切な事は子供を
愛してあげるということです。

子供に対して愛情を持って接することで自然と声掛けに
も変化が現れます。

 

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