伊藤幸弘の評判は?どんな人柄なの?

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【不登校の親の特徴6】マイナス思考で否定的である

不登校の子供を持つ親の特徴として強いマイナス思考を持った
親御さんが多いです。

マイナス思考なので、行動や考え方が批判的ですし、何事にも
否定的である場合が多いです。

すると、自然に子供に対しても批判的であったり否定してしま
う傾向が強いです。

◆否定的であれば、子供とのコミュニケーションが減少する

不登校を解決するのに子供とのコミュニケーションを取る事が
とても重要です。

しかし、否定的であったり批判的な態度をとってる親とのコミ
ュニケーションを子供としては取りたいとは思いません。

なので、マイナス思考が強すぎる場合は不登校を解決するのが
難しくなるのは想像に難しくないと思います。

子供とのコミュニケーションが取れない場合、子供の気持ちが
分かりづらくなります。親としては子供を助けたいと思い行動
やアドバイスをします。

けれど、コミュニケーション不足であるが故、的外れなアドバ
イスであったり意見になり、子供は親に対する不信感を強めて
しまいます。

そうなると、負の連鎖となり不登校を解決するのがより難しく
なるでしょう。

◆悲観的であったり、批判的な考え方は不登校を長期化させる

子供にしてみても、親が自分に対して批判的であったり否定的
な態度を継続してとられていると、状態としては良くなるとこ
ろが見つかりません。

なので、不登校を解決するどころか長期化する一方です。

リスクや危険を回避するのにマイナス思考そのものは悪い事では
ないと思われます。

しかし、過度にマイナス思考であると問題になります。

悲観的で否定的な考え方が強すぎると、精神状態が安定する事が
ありません。そんな不安定な精神状態だと子供を振り回してしま
う事でしょう・・・

また、否定的な考え方をしてる親は子供の将来や未来を悲観的に
捉えていることが多く、マイナスな言葉や言動になってしまいま
す。

そんな親とともに暮らしている子供はパワーを出すことができま
せん。そうなると、子供は親を避けるような状態になる事が想像
出来るのではないでしょうか・・・

強すぎるマイナス思考は不登校を長期化させる一因になります。

◆考え方を少し前向きにしてみる

さきほども述べましたが、マイナス思考そのものは決して悪い事
ではないと考えます。

それは、リスクや危険回避をするうえで、とても大切な事なので
何事も失敗があり、成功ばかりではありません。

なので、強すぎるマイナス思考はよくないということです。

今の考え方が悲観的で否定的な事ばかりであれば、少しずつでも
大丈夫なので、プラスに捉える考え方をするようになれば子供さん
との向き合い方も変わってくるかと思います。

子供とのコミュニケーションを増やし、子供との関係を良好な状態
に変えたいのであれば、これまでの考え方や行動を変えてみる事を
おすすめします。