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子供との接し方について3つのヒントはこちら

いつまで学校へ通えない日が続くのか
この先が心配・・・

不安と焦りで辛い、そんな親御さんは
不登校になった子供との接し方はどう

したらよいのか分からないと悩みを
抱えられている親御さんがとても

多くおられます。

そこで、今回は不登校になった子供さんとの接し方について
のヒントになる事を紹介します。

子供さんとの接し方の参考になれば幸いです。

 

子供との接し方で大切なのは、子供を理解する

不登校になった子供との接し方で大切な事は子供の気持ちを
理解する事です。

ここで、間違ってしまうのが理解してるつもりが、いつの間
にか同情してしまってるという事です。

「大丈夫?」「あなたは辛いから」「今は焦らずにゆっくりと
休んで」などという言葉を使い子供の事を心配していませんか?

この言葉や対応自体は悪いことではありません・・・

では、何がいけないのか?というと過剰になり過ぎるという事
です。

子供との接し方で同情や心配が過剰になってしまうと、本人に
してみれば「自分は不登校だし、かわいそうな奴」だとか「出
来の悪い人間」だと決めつけられているような感覚になってし
まうという事です。

すると、子供にしてみれば自尊心を傷つけられてしまう事にな
ってしまいます。

親としては子供に寄り添っているつもりでも、それが子供の心
を傷つけてしまってるんです。

そうなると、子供は親と接したくない状態になって、距離を取
るようになります。

そうなると、ますます不登校を解決するのが難しくなってしま
うのは目に見えています。

なので、子供との接し方で気をつける事として過度の同情や心
配をするのではなく子供の気持ちを理解することに努めましょう

子供を一人の人間として考える

距離が近すぎても子供さんからすると
プレッシャーに感じてしまいます。

そこで考え方としては親である自分と
子供を別の人として捉える事です。

なので親としては「自分は自分」
「子供は子供」と分けて考える事で

良い距離を取ることができ過度な干渉を
避ける事が可能になります。

適度な距離をとって子供さんと過度に
関わってる時間を減らしましょう。

親御さん自身の時間を持つと良いです

適度な距離をとることで子供さんに
してみれば親に心配をかけたくないと

いう罪悪感が軽減される事に繋がり
ます。

また、子供さんに何か伝えたい事が
あり話をする事があれば耳を傾けて

あげましょう。

その時に大切なのが話を聞くという
事ではなく、どんな感情を抱いている

のかに注意しましょう。

そして子供の気持ちに共感しましょう。

正論で子供を追い詰めてしまう

子供との接し方で気をつけたいのが、正論で子供を追い詰めてし
まうという事です。

親にしてみれば子供の将来が心配になったり、他の子供はちゃん
と学校へ通ってるのにうちの子だけどうして?と頭を悩ませてし
まうのですが・・・

正論ばかりで叱られてばかりいると子供の心は休まる事がありま
せん

なので、子供との接し方で大切なのは正論ばかりで追い詰めてし
まわないよう注意する必要があります。

子供にしてみれば、心を休める場所として親の事を必要としてるの
にもかかわらず、正論で責め立てられてしまっては辛いばかりです

これでは不登校を解決するどころか、ますます悪化してしまう事の
方が多いです。

正論なので内容自体は間違っていません。正論が故に逃げ場がなく
なってしまうのです。

こうなると子供は自分の事を攻めてしまうようになり、家に居場所
がない状態となります。

また、親から正論をぶつけられるような接し方をされると子供とし
ては冷静に受け止めることができない状態になる事が多いです。

なので、正論を発する前にひと呼吸おいて、子供はこの言葉で辛く
ならないか?と自分に問いかけて欲しいのです。

子供は自分でも学校に行けない事を良いとは思っていません。

更に親から正論で説教されるという接し方をされると余計に辛くな
ってしまいます。

子供との接し方で大切なのは正論で追い詰めてしまわないことです


子供さんとの接し方で大切なのは子供の気持ちを理解して居場所を
作ってあげるという事でした。

すぐに接し方を変える事はできないと思いますが、少しずつでも実
践して行くことで子供さんとの関係も良い方向へ進むかと思います

 

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