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子供がどんな気持ちなのかを知るためのヒントを紹介

不登校になった子供はどんな気持ちになっているのかを知る
ためのヒントを紹介したいとおもいます。

子供の気持ちを知ることで少しでも解決への近道になれば幸
いです。

親御さんとしては不登校になった子供がどんな気持ちでいる
のかを知って理解してあげたいと願う方も少なくありません

けれど、不登校を経験したことのない親御さんの方が多いで
す。なので、気持ちを知り理解しようとしてもなかなか難し
いのが実際のところです。

なので、不登校になってしまう気持ちがイメージしやすいよ
うヒントを紹介します。

 

嫌な上司がいる職場に通うのをイメージしてみる

毎日嫌味を言ってくるとか、決めつけてかかって来て何かと
攻撃的であるなど・・・

事あるごとに何かと文句を言って来て、自分のストレスを発
散するような上司、本当に嫌な上司がいる職場は辛いです。

嫌な上司と毎日顔を合わせて仕事をしなくていけないと思う
とその職場には行きたくないと感じるませんか?

けれど、生活があるので仕方がない頑張って働くしかないと
感じるのではないでしょうか?

それでも、働く・・・けれど気は進まないですよね

そうなると、他の職場を探すとか出来れば嫌な職場からは離
れたいと考えるのが通常だとおもいます。

心がはじけてしまう

大人であれば嫌な上司がいる職場ではなく、新しく違う職場
を探すのではないでしょうか?

しかし、それが出来ない状態だとしたらどうなるでしょうか

気持ちでなんとか乗り切るとか前向きに考えてやり過ごそう
とする人もいます。

けれど、これらは心の底からの改善策ではありません。
表面的な対処法となります。

なので、ずっと嫌な気持ちを抱えたまま仕事を続けていると
いつか、心は悲鳴をあげる日が来てしまいます。

そうなると、精神的にまいってしまったり病気になってしま
うでしょう。

ずっとそんな状態が積もり積もってくるといつか心ははじけて
しまう日が来ることになります。
辛い気持ちを抱えたまま嫌な職場で働き続けることで鬱になる
人もいます。

でも、これって自分の意志が弱いから嫌な職場なのでしょうか
ちがいますよね、嫌な上司がいる職場だというのが現実です

思った以上に子供は追い詰められた気持ちになっている

これらのことを不登校になった子供に置き換えてみると・・・
その学校が嫌な環境であるということです。

なのに、学校へ行きたくない気持ちを抱えたまま通学している
そしてつらい気持ちが積もり積もって不登校になる。

これが、不登校になった子供の気持ちです。

でも、不登校になった子供に対して意志が弱いから学校に行け
ないだとか、学校へ行くのが普通のことだと親から言われて
しまうと、どうでしょう?

子供はとても辛い気持ちになるんではないでしょうか?

なんだか、どうでもいいやとか絶望的な気持ちになってしまう
のではないでしょうか・・・

子供にとっては辛い環境である学校へわざわざ行きたいはない
んです。
辛い想いをするだけの場所へは行きたくないんです。

「早く学校へ行きなさい」とか「当たり前のことだから」と
言われると子供の気持ちはとても傷つきます。

親子関係が良好で子供が気持ちを素直に親に対して言える環境
であれば別ですが、実際はそうでないケースが多いです。

そういった時に子供はとても追い詰められた気持ちになってい
るんです。

思ってる以上に子供の気持ちは追い詰められているんです。

大切なのは学校へ通うことそのものではない

子供にとって大切なのは学校へ通うという事実ではなく、良い
環境が大切だということです。

ただ学校へ通うだけではなく良い環境であることが大切です
でないと、子供は不登校になった学校に対する印象が強く残っ
ているので、学校に対して悪いイメージを持ってしまってます

これを払拭することが大切です。
そうすれば学校へ行くことのイメージを変えられる可能性が
高くなります。

学校へ行くことがゴールではなく、学校へ通うことが出来る
ようになる事はスタートだと考えてください。

そうなるためには選択肢をあたえてあげることです。

より自分にとって良い状態はどうすれば良いのかを選択できる
ようにしておくと子供は自由に選択することができ心にゆとり
が生まれます

そうなると、学校へ再び通うことが出来る可能性が高まります。

子供の気持ちを知り理解するためのヒントを紹介しました。

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