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親の対応「焦りは禁物」(初期の頃)

子供が不登校になるのには何かしら心に傷を抱えていたりと
原因があります。

親の対応として「焦りは禁物」です。

子供よりも長く生きている親は人生経験も子供よりは積んでいます。

そうすると、どうしても解決策を子供に伝えてしまう場合が多い
です。

「そんな時はこうしたほうがいい」「大丈夫」と不登校になった子
供へと伝えてしまいがちです・・・

でも、それを聞いた子供の気持ちはどうでしょうか?

自分が悩んでいる気持ちを深く理解しようともせずに、簡単に解決
策であったり、励まされると子供としては、親は自分の事を理解し
てくれない・・・

考えようともしてくれないと感じてしまいます。

ですから、親の対応としては焦りは禁物です。

思ったことをすぐに伝えるのではなく、言いたい気持ちを抑えて少し
時間をあけて、言いたいことを伝えるようにしましょう。

まずは、子供を愛している・自分は子供の味方である。
子供にとっての理解者は親であるあなた自身であるという事を伝える
ようにしましょう。

そのためには、子供の気持ちを理解する事に務めましょう。

子供は学校に行けないことに対してとても、辛い想いをしています。
一般的には学校に行く事が普通の事で、あたり前だと捉えられてい
ます。

なので、不登校になった子供は普通の事ができない自分に対して、
すごく辛い想いをしています。

ですから、親の対応としてはすぐに解決策を提案するのではなく
まずは子供の気持ちに寄り添い、深く理解してあげることが大切です

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