不登校の原因にもなる甘やかしすぎとは!?
不登校の原因になるひとつに甘やかし過ぎもあります。
どうして甘やかし過ぎると不登校の原因になるのか紹介します。
甘やかし過ぎた子供はどんな風に育っていくのか?
簡単にいうと我慢のできないわがままな子供になって
しまいます。
親が子供のいうことを何でもきいてしまうと、子供は
我慢しなくていいので、自分の思い通りです。
が、小学校や中学校ではそんなワガママが通じることは
ないです。
大人に社会があるように子供にとっても小さな社会があります
それが、小学校や中学校になります。
その小さな社会にも当然ルールがあるので、授業で体育をすれば
野球やサッカーで自分のやりたくないポジションをさせれること
席替えなどでも自分の気に入らない場所に行くこともあります
でも、わがままに育ってしまった子供は自分の思い通りにならない
ことを我慢できません!それは、我慢することを学んでいないからです
そうなると「ここの席は嫌」だとか「気に入らないポジションだと
授業を受けたくない」などと文句を言ってしまいます。
すると、協調性もなく浮いた存在になってしまいます。
そんな状態が続くと次第に孤立した状態になっていきます。
けれど、甘やかし過ぎて育った子供は自分に原因があることに気づけず
クラスの友達や学校、先生が悪いと人のせいにします。
そして段々学校が嫌になり、居心地が悪くなっていきます。
ついには不登校の原因となってしまいます。
さらに悪い事にそういう育て方をした親に自覚がないことです!
甘やかして育てたつもりはなく、いままで子供に対して愛情をもって
育ててきただけだと思っているからです。
なので、自分の愛情の注ぎ方の間違いに気づかないんです。
もし、あなたに思い当たるところがあれば正しい愛情の注ぎ方
甘えさえ方を学ぶ必要があります。
正しい甘えさせ方を学ぶことで問題解決へと向かうでしょう♪
具体的な方法はこちら
⇒伊藤幸弘の不登校の解決方法