伊藤幸弘の評判は?どんな人柄なの?

伊藤幸弘さんの不登校・引きこもりを解決する方法の口コミを紹介してます。また、不登校・引きこもりについての情報も紹介しています

親がストレスを抱えてしまう場合の対処法

○ストレスを抱えやすい状態になっている

不登校の子供を持った親はストレスを抱えやすい状態になっています
というのも学校へ行かない自分の子供に対して劣等感を抱いているからです。
どうして自分の子供が学校へ行かないのか?

どうしたら学校へ通ってくれるのか・・・

このままじゃだめた・・・そんな想いが重なっていきかなりストレスを
溜めやすい状態になっています。

○子供も親に対してストレスを抱えている

ストレスを抱えた親は情緒不安定になっているところがありキレやすい状態に
なっています。これは、良い親でいることを頑張ってる親に多いです。

子供の欲求に対してなるべく笑顔で応えようとしたり、キレてしまったあとに
「こんなことではいけない」とキレないように我慢する。
我慢したまま子供の要望に応えようとする

すると、親自身の我慢の限界を超えた時に些細なことでキレてしまう・・・

この負のループを繰り返しています。

ですが、子供側にしてみればよくわからないことで親にキレられて
しまっているんです・・・

「御飯作って」と親にお願いして「いいよ」と返事が返ってくる
食べきらずに残す、次にまた別の物(その時の子供の体調などで食べやすい物)を頼む

すると、親が急にキレる!!

子供にしてみれば、わけがわかりません!作ってと頼んで「いいよ!」
と返事が返って来たはずなのに突然親にキレられる!!

こういった、子供にしてみれば理解できないことでキレる親に対してすごく
ストレスを抱えてしまってます。

○親は子供に対していい顔でいなくてもいい

親が頑張って良い親でいようとすると表面上はいい顔を子供に対して
作ってしまっているんです・・・

正直なところ親は子供よりもたかだか十数年から二十数年早く生まれただけの
存在です
いつの間にか子供の前では立派な姿を見せなくては行けないという想いが
出来てしまいます・・・

ですが、親も一人の人間でありそれほど強くない存在です・・・
なので、子供に対して素直な態度をとてもいいんです。

なので、辛い時は子供に対して「辛い」とかいまは疲れてるから
「ご飯を作るのは少し待ってもらえる?」などと素直な気持ちを子供に
対して伝えましょう

あなたの子供を信じましょう、きっとあなたの気持ちや状態を理解してくれます。

正直な姿を子供にみせることで抱えていたストレスはかなり軽減されます。
けっして子供に対していい顔をしなければならないわけじゃありません。

○子供と素直に向き合うことで見えてくるものがある

子供と素直な気持ちで向き合うことで、子供の気持ちに対する理解が深まります
子供と向き合って子供を理解しましょう、そしてしっかりと愛情を注いで
あげることで不登校の解消へと繋がっていきます。

  

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不登校の原因親子関係【その4】両親が高学歴の場合

高学歴な親が原因で子供が不登校になる場合もあります・・・

それでは、高学歴な親がどうして子供の不登校の原因となるのかお話し
したいと思います。

○高学歴の親は子供にプレッシャーを与えてしまう!

親が高学歴である場合、子供に対しても学歴を求める傾向がとても
強くでることが多いです・・・

それに対して子供は必死に勉強します。

この時に良い成績をとれていれば表面上は問題ないように感じます

が、成績が悪くなると途端に自分には価値がないかのような気持ちになる
すると、やる気がなくなっていく・・・

このように、子供に対して学歴だけを求めてしまうことはとても強い
プレッシャーを与えることになります。

○自分に対する存在価値がみえなくなる

成績が良い時はまだいいのですが、悪くなると自分に対する存在価値が
子供にはみえなくなってしまいます。

それは、勉強の出来る子がいい子であり出来ない子は悪い子だからです・・・

また、成績が良い時でもいつ悪くなるかも知れない不安と子供は戦って
います。成績の良い自分が愛されているのであって、よくないと自分は
愛される価値のない人間だと考えるようになってしまいます。

ですから、学歴だけにとらわれるのはとても危険なことです。

○子供は存在そのものを愛して欲しい

子供は勉強の出来る自分を愛して欲しいのではなく存在そのものを愛して
欲しいのです・・・

高学歴の親として子供に対して勉強をさせることは社会に出て苦労を
させないための子供に対する愛情からでる行動なので、悪気なく学歴にこだわります。

ですが、もういちど子供との関係を見直して学歴に偏りがちな愛情の向け方を
変えることが必要になります。

子供の存在そのものを愛してることを理解してもらう必要があります!

しっかりと、愛情を育てることで子供はやる気を取り戻して行きます。
愛されてるとわかった上で勉強をすることの大切さを伝えるのと
そうでなくただ、勉強させるのとではおおきく違います。

まずは、親であるあなたが変わらないと駄目です。子供から変わってくれることは難しいです。

子供との接し方を変えていきましょう・・・

ただ、子供を変えようとしてはいけまんよ!自分が変わることが大切です。
じゃないと、子供にちゃんと愛情が伝わりませんので・・・


子供に愛情を正しく伝える詳しい方法はこちら

不登校原因対策マニュアル

 

 

朝が起きれないという理由で不登校になることがある!?

ネットのニュースでみた記事にあったけど、

いじめを含む人間関係の次に多い不登校の理由として、「朝起きれない」と
いうことがあるんだそう・・・

文科省の調査でわかったことだけど、割合としては30%以上になるので
かなりの数ですね。

不登校になる人の3人に1人が「朝、起きれない」というこになります
この数字を見た時は正直ちょっとびっくりしました。

ただ、この言葉だけを聞くと「親のしつけが悪い」とか「甘えてるだけじゃない?」
思ってしまいがちだけど、背景を知ることでそうではないことが見えてくる・・・

朝起きれない時の症状として、頭痛や吐き気がする。

そして、無理に食事をすると吐いてしまうとか

病院に行って調べてみると、起立性の調節障害という診断をされることがある。


これって、朝起きる時に倦怠感におそわれて体がいうことをきかずに立ちくらみを
起こしたり、ひどいと失神することもある障害のことをいうみたい。

で、元凶として心にあるストレスでそうなってしまうんだとか

だから、親のしつけが悪いとか体調管理をしてないから起こるんじゃなくて
精神的な理由でおこる状態をいう。

そこで考えるのが血圧が問題なら薬を飲めば治るんじゃないの?と思う人も
いるかも知れないけど、そうでもない・・・

朝起きれないという状態になったAさんがいるんだけど、学校の部活で
いやがらせを受けていた・・・

でも、親に心配をかけたくないから顧問の先生にだけ相談したみたい

ところが、その先生の返答というのが「そんなことは気にするな!」といった
感じ・・・・

その後、朝起きることが出来なくなってしまった・・・

ここでわかることは、この子がどうして朝起きれなくなったかという
背景を知ることが大切であるということ!

精神的な問題に至るまでの過程として

・いやがらせを受けて心が傷ついていた

・未来に対して希望を抱けない、改善の兆しが見えないから。
これによって本人は絶望してしまう

・相談する相手がいないため、孤独になってしまう。


起立性調節障害を改善するためには本人が抱えている問題を理解して対応することで
回復の兆しが見えてくるんだそう

なので、本人の話をしっかりと聞いてくれる相手がいることがすごく大切だということ

もし、自分の子供がどうしても朝起きれなくて学校に行けないのであれば無理して行かせる
ことを焦るのではなく、しっかりと本人と向き合うことが大切なんだとか

背景を知るためには、子供の話をしっかりと聞ける状態にあるってことだし
やっぱり子供の話をちゃんと聞くというのは大切だとつくづく感じた・・・

 

不登校の原因、親子関係その3、夫婦(両親)の間に溝がある場合

親子関係が原因で不登校になる場合に夫婦間で埋められない溝に
よるものがあります。

○夫婦(両親)間の溝は喧嘩以上に不登校になりやすい!

夫婦(両親)間に埋められない溝がある場合、不登校になる原因としては
喧嘩して仲が悪い親子関係の時、以上に危険です・・・

というのも喧嘩をしてる夫婦(両親)間では親同士の意思表示はして
いるからです。意思表示をしてるので子供にも感情が一応はみえます。
なので、僅かではありますが希望を抱くことが出来ます。

ところが、深い溝がある場合にはそれがありません!

表面上は一応夫婦を演じていますが、本質はそうではなく深い溝が存在して
いる場合、将来に対して希望を持つことが出来ません!
なので、光の差し込むところがなく先が真っ暗です・・・

話し合いや喧嘩をして相手に意志を伝えて改善を試みるのではなく、相手を
最初から許す気がなく、相手からの意思表示も受け付けない状態・・・

そんな溝が夫婦間にある場合、子供の不登校の原因になりやすいです。

また、負の感情が蓄積していくと悪いエネルギーをどんどん膨らませていきます

こうなるとその負のエネルギーはとんでもない形で表に出てくることになる
かも知れません!

うつ病になったり、DV、離婚へと発展する可能性も高いです


○子供はとても敏感です!

子供はとても敏感なものです。なので、負のエネルギーが家庭内に充満して
いることに真っ先に気づくのが子供なんです!

子供はそんな時に抱く感情としては自分がとても不幸であるということです。

「自分はこんな親の元に生まれてとても不幸だ!」という感情を抱くように
なります。すると、何もやる気の起きない半ばやけくそのような感情が
生まれるようになります。

すると不登校へと発展していきます。

やる気がなくなり、部活動や学校の勉強がばからしくなり学校へ行く意味が
なくなってくる。すると学校へ行かなくなるといったことからです。


大人にもありますが、仕事や人間関係で上手く行かないであるとか結果が
出ない時があるとやけくそになったりします。そんな時はやけ酒を飲んだり
もうどうでもいいや!といった感情が湧き上がることがあります。

大人だけでなく子供も同じですが、不幸も度が過ぎると投げやりになり
物事がどうでもよくなり、もっと不幸になってやる!といった感情が出て
しまうんです

それほど、夫婦間に深い溝がある場合は子供にとって不幸な環境であると
いうことです。

なので、不登校の原因のひとつである。親子関係で夫婦間の溝はとても
子供に対して悪い環境となります。

不登校の原因、親子関係その2(無関心な場合)

不登校の原因で親子関係が悪い場合で親が子供に対して無関心である
ことも原因のひとつになります。

無関心な親の元で育った場合の子供の心境を考えてみるとわかるかと
思いますが、両親の仲が悪く喧嘩が多い家庭で育った時よりも心に受ける
ダメージは大きいのではないかと考えます。

○無関心は心のダメージが大きい

無関心であることは本当に子供の精神にとって悪い環境です!子供にとって
親の存在は人間関係を形成する上でかなり大きな存在となる時期に関心の
無い親の存在は地獄そのものです。

「愛の反対は無関心」という言葉をマザーテレサが残していますが人間は本来
人から愛されたい生き物です。

なので、大人でも人から評価されたい受け入れられたいという欲求があります
仕事で責任のある事を任されたいであるとか、自分の愚痴を聞いてくれる人が
いて欲しいなど、当然の事です。

大人でも人から愛されたいと思っているんですから、子供だと尚更です

そんな親が子供に対して無関心地獄で育った子供はその心のストレスを発散
したいという行動に出ます。

現実から逃げ出して現実逃避してしまうか、破壊行為になります

この心に抱えたストレスを発散する行動が不登校になったり、家庭内暴力
または非行になってしまうんです。

○子供をしっかりと向き合い認める

子供も一人の人間なので、しっかりと関心を持って認めるということが大切
です。愛情を持って接することがとても大切になります。
無関心でいることは絶対によくないです!

 

>>不登校の原因その3夫婦間(両親)の溝

 

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不登校の原因、親子関係その1、喧嘩が絶えない

○両親の喧嘩が原因になる場合

不登校の原因で親子関係のひとつに両親の喧嘩が絶えないことが
あります。両親の喧嘩が絶えないことが不登校の子供をつくる原因
になる場合があります。

ちょっと想像してみてほしいのですが、両親がしょっちゅう喧嘩を
している家庭とはどんな感じになのか?

子供の頃というのは生活の半分は家庭で過ごすことになります
なのに、その家庭が殺伐としていたらどんな感じなのか?

1日の生活を簡単に分けてみると学校へ通っている時間が半分
家庭で過ごす時間が半分だと仮定すると・・・

大事な時期である人生の半分が殺伐とした状態であるということです。

大切な時期であるにも関わらず、人生の半分を両親の喧嘩をみて過ごすと
いうことです。
どうでしょう?人生経験の浅い未熟な子供がその中で過ごしている
異常な状態・・・

自分に置き換えてみればわかりますが、絶望的です。

○子供が持っている選択肢はまだ少ない

大人であれば人生経験もそれなりに積んでいるため、外に目を向ける
ことが可能です。

例えば、今この状況が悪くても他の場所や人と出会うことで違う世界が
あるので別の場所を探そうと考えることも出来ます。

が、子供には経験や知識がそれほど多くはありません!
考え方についても大人とは違ってまだまだ未熟であることが多いです
なのでとても制限的な考え方になりやすいです。

(反対に自由な発想で大人では思いつかないようなことを考えることも
できる側面があることは確かです)

○希望を持ち辛い状況になる

このように制限的な子供が両親の喧嘩を頻繁に見ているとどうでしょう?
希望を持てなくなると思いませんか?

人生ってこんなものなのか・・・何もいいことないな・・・

という心境になっても仕方がない状態です。

これに連動して学校へ行き勉強や部活を頑張ることに対しての前向きな
姿勢や気持ちがなくなり、やる気を失って行きます。
すると、自分がやっていて楽で楽しいことをするようになります。

たとえば、ゲームであったり夜遊びであったりと・・・
それで、不登校になってしまうといったことが起こります。

そして、少しずつ溜まっていた不満が爆発して、突然
「もう、どうでもいいや学校へ行くのやめ!」という状態になります。


ですから、夫婦喧嘩の絶えない家庭というのは子供にとってすごく
負担になり。最悪の環境となり、不登校の原因になることがあります。

 

次の場合も不登校の原因になります

 

不登校の原因、その2無関心な親の場合

不登校の原因のひとつ、本人に問題がある場合

不登校の原因として、本人の個人的な問題によって
おこる場合が実はもっとも多いのです。

特に勉強が出来ないであるとか、いじめに合っている
から不登校になるのではなく、本人の個人的な問題です。

○成長期の子供はとても繊細な心を持っている。

成長期の子供の心はとても繊細なので、何か特別なことが起こったり
何かがあったわけでもないのに色々と悩む時期になります。

なので、ちょっとしたことで落ち込んでしまうことも多々あります。

周りの友達と自分を比べて、自分が普通ではないんじゃないかと
疑問をもったり自分が友達からどんな風に見られているのかが妙に
気になったりします。

こういった、成長期にある特有の問題が起こることで不登校の原因
となってしまうことがとても多くあります。
本人に自覚はないですが、これにより成長期の心の問題は複雑にからみ
あっていることがあります。

○親が出来る手助けは何なのか?

複雑なこころの問題に悩んでいる子供を応援するために親が出来る
ことはしっかりと見守ることです。

何もしないわけではなく余計な邪魔をしないということです。
子供自身が成長期特有のこころの問題を乗り越えることができるように
しっかりと見守るということです。

○しっかりと見守り、こどもの話に耳を傾ける

余計な邪魔をしないことが大切ですが、この時に子供の話をしっかりと
聞くということがとても大切になります。

子供の話をしっかりと聞くことで、子供がたくさん話をするようになり
ます。話をしているうちに子供は自分のこころの問題に気づきはじめ
解決するための糸口をつかむことができるようになります。

そのためにしっかりと子供さんの話を聞けるようにしておくことが
大切です。

○あまくみてはいけない、話を聞く大切さ!

でも、子供の話をしっかりと聞ける親はなかなかいないのが現実です
それは、つい余計なことを言ってしまうからです。

子供さんが自身でこころの問題を解決できるように余計なことは言わず
にしっかりと子供さんの話に耳を傾けてあげてください。
そして、一番の理解者になってあげてください。

不登校において子供の話を「聞く」というのはとても奥が深いもの
なんです。


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